歴史│駿河屋 成田名代うなぎ屋
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『するがや』の歴史
駿河屋が旅籠屋として成田山門前で商いを始めた年は不詳ですが、成田山の歴史家によれば、寛政10年(1798年)の記録には載っているようです。
屋号は、創業者の駿河屋与兵衛が現・静岡県の出身だったことによるものです。また、新勝寺の釈迦堂の祭壇両脇に置かれている銅製の壺には、北魚河岸講の常宿として駿河屋の名前が刻まれています。
当代より5代前の当主の豊吉の時代、両国、浅草、吉原、向島に支店を開きました。しかし、関東大震災や戦災によりそれらが失われ、鉄道など交通の発達により成田山への参拝が日帰りでできるようになり、駿河屋は旅館業から中食屋と商いを変えました。
現在、代々受け継がれた「秘伝のたれ」が自慢の鰻専門店として、多くのお客様にご贔屓をいただいています。
7月中旬から8月下旬は
「成田うなぎ祭り」
平成17年から土用の丑の日にあわせ、「成田うなぎ祭り」を開催しています。
参加店は、本格的なうなぎ料理専門店・ホテル・フランス料理などですが、飲食店だけではなく「うなぎ」に関する様々なお店も趣向を凝らした商品を店頭に並べ、成田の街はうなぎ一色になります。
イベント期間中スタンプラリーが開催され、海外旅行等豪華景品が当たります。
*期間その他詳細は、ウェブサイト「FEEL成田 うなぎ祭り」で検索してください。
炭は長州備長炭
煙が出ず雑味がつかないまた火力が強い長州備長炭は、外側はカラリと香ばしく、中はふっくらジューシーに、鰻の旨味をのがさず焼きあげます。
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